ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日お伝えするテーマは「腰痛と骨盤」についてです。
人間の土台はまず、骨盤と考えています。
ですのでその土台の骨盤はどういうものなのかお伝えします。
まず骨盤の動きについて
骨盤の動きと言われても、普段なかなか意識することはありません。ですが日常生活で骨盤の動きは非常に大切です。立ち上がり動作、座る動作、しゃがむなど普段たくさん行う繰り返しの動きです。
骨盤にどんな動きがあるのか?
簡単に説明します。
まず前後に動きます。
それぞれいきすぎると、前の場合は前傾といい、若年層に多い反り腰と言われ、後ろの場合後傾といい、高齢者に多い受け腰になります。
次に挙上と下制です。これはよくあなたは右腰が上がっていますね!ってやつです。骨盤の高さの左右差のことです。あともう一つは回旋の動きもします。骨盤も股関節と同じように複合運動が可能です。
なぜ骨盤と腰痛が関係あるのか?
慢性の腰痛を抱えている方や、特に高齢者は骨盤の角度が良くないです。骨盤の角度が悪いと筋肉が伸ばされたり、縮まったりします。筋肉はそれぞれ力を発揮しやすい長さがあります。角度が慢性的に良くないと、不良姿勢が続き腰痛になっていきます。
もし根本的に腰痛を良くしたいなら、普段から重心を考えていくことが大切です。
痛みが左側にあるならば、左側の施術をしてさらになぜ左側に偏っているのかが分かれば、腰痛は改善してくでしょう。
骨盤のゆがみは繰り返し動作で左右の筋肉の長さの違いが生まれ、悪い姿勢で起こります。
筋肉が慢性的に伸ばされたままであったり、縮められている状態が続けば、本来の能力を発揮できなくなり、その状態が続くと肩や首に影響を出してきます。
座っていて立ち上がる動作のとき、ドッコイショと立ち上がる方がいると思います。
その方達は昔は立ち上がる時に声は出さなくて、筋肉もこんなに弱くなかったといいます。
持ちラン筋肉も大切です。普段からの姿勢も大切です。
特に高齢者ですと骨盤が後ろに行ってしまっています。そうなってくると体を起こすのにまず骨盤を前に移動させてから立ち上がるのでどうしてもワンテンポ遅れてしまいます。
骨盤が後ろに行かないように普段から骨盤を正すように前へ意識してみてください!
本日の話をまとめると、
骨盤も股関節と同様に前後、左右、回旋の動きをします。
体の中心は骨盤にあり、普段から角度や重心にも気をつけることが大切です。
本日も最後までブログをご覧頂きありがとうございます。
あなたの腰痛に参考になればと思います。

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